
こんなお悩みはありませんか?
- 経営理念や想いはあるが、社員に浸透している実感がない
- 将来の方向性が曖昧で、漠然と焦りや危機感を抱えている
- 同じ指示をしているのに、スタッフから「前と違うことを言っている」と言われる
- 想像もしなかったミスやクレーム対応に追われ、やりたいことに時間を割けない
- 課題や問題点は山積みだが、何から手をつけていいかわからない
- スタッフが定着せず、採用募集をかけても思うように人材が集まらない
- 社内の雰囲気や連携がうまくいかず、業績にも悪影響が出ている
もし、ひとつでも当てはまるものがあれば・・・
いま、あなたの企業が「自社の軸」を再確認するタイミングかもしれません。
いま求められているのは「選ばれる企業」になること
近年、企業を取り巻く競争環境は激化の一途をたどっています。商品やサービスの品質が高いだけでは、お客様や求職者から選ばれるとは限りません。「お客様が選ぶ企業」であり続けるためには、企業自体が何を大切にし、何を目指しているのかを明確化し、発信していくことが欠かせません。
さらに、これは従業員や求職者にも同じことが言えます。多くの人は、理念や目的に共感できる企業を選びたいと考えています。だからこそ、企業の“想い”や“目標”がしっかりと形になっているかどうかが重要になるのです。
ブランディングとは「企業価値の最大化」の取り組み
「ブランディング」というとロゴやデザインのリニューアルを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、本質的にはそれだけではありません。ブランディングの目的は、“選ばれる企業”になるための企業価値を最大化することです。
お客様から選ばれる:提供する商品・サービスの魅力はもちろん、「共感」「信頼」「応援したい」という気持ちを引き出す
求職者から選ばれる:自社の理念や文化、仕事への想いに共感して応募を決意してもらう
従業員から選ばれる:自身の働き方や価値観を大切にできる職場だと感じ、モチベーション高く働き続けてもらう
このすべてにおいて、“選ばれる理由”の核となるのがミッション・ビジョン・バリュー(MVV)です。
なぜ「MVVの策定・浸透」が重要なのか
ミッション(Mission)
“企業が何のために存在するのか”を示すもの
社員や取引先、お客様が「あなたの会社は何を目指しているのか?」という問いに、一貫して答えられる共通認識となる
ビジョン(Vision)
“将来どのような姿・世界を実現したいのか”を示す未来像
企業や従業員が向かうべき方向性を明確にし、日々の行動指針をつくる
バリュー(Value)
“行動や意思決定の基準・価値観”
経営層から現場のスタッフまでが共有すべき、仕事への姿勢や大切にすべき考え方の土台
これら三つの要素が明確に策定されることで、「経営者が思う会社」と「従業員や社会が認識する会社」のギャップを埋め、組織を一つにまとめ上げることが可能になります。
MVVがもたらす具体的な効果
意思決定が早くなる
「自社の大事にする価値観」を基準に判断するため、迷いやブレが減る
社員の意欲と定着率が高まる
個々の仕事の意義が明確になり、自分の役割ややりがいを再確認できる
社内連携がスムーズになる
同じゴールに向かっている認識があるため、部署間のコミュニケーションが活性化
採用力が向上する
志望者が「この会社で働きたい理由」を明確にイメージできる
ブランドイメージを高める
社内外のあらゆる接点でメッセージが一貫することで、信頼感・共感を生み出す
当社が提供する「MVV策定サービス」の特徴
経営者・キーマンへのヒアリングを徹底
まずは経営者や主要メンバーの想いを深く掘り起こし、企業の原点や将来像を明確化
ワークショップ形式での社内巻き込み
一部の経営陣だけで決めずに、スタッフを含めたワークショップ形式を採用することで、早期から「当事者意識」を醸成
わかりやすいビジュアル化・言語化
策定したミッション・ビジョン・バリューを、誰もが理解しやすい形で表現し、社内外へ浸透しやすいツールを作成
運用サポートとフォローアップ
策定して終わりではありません。定期的にフォローアップし、組織全体へ根付かせるための運用をサポート
「ブランドは人がつくる」――まずは一歩踏み出しましょう
ブランディングは「ロゴやデザインを変えれば終わり」ではなく、実際に働く人の行動や言葉、そして想いがブランド価値を左右するものです。だからこそ、経営陣から従業員までが同じ方向を向くための“共通言語”としてのMVVが欠かせません。
多忙な日々の中で、緊急課題に追われてしまうと、どうしても後回しになりがちな「会社の軸づくり」。しかし、それこそが長期的に見て、業績や組織の安定、そして企業の魅力を高めるための一番の近道です。
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